【台湾隔離期間】自己抗原検査の方法と検査後にすること

台湾留学
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台湾留学中のNUNUです

私は現在、隔離ホテル生活中です

隔離ホテル滞在期間中には自身で抗原検査をしなければなりません

今回は抗原検査の方法とその後の流れについて解説します


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抗原検査キットの入手方法は?

抗原検査キットは台湾の空港でもらえます

なので自分自身で買う必要はありません

詳しくは下記の記事で確認してみて下さい


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抗原検査の方法

私の抗原検査キットはこれです

コンパクトで持ち運びしやすかったです

抗原検査キットは様々な種類があり、私のものと違う人もいます

実際、私と一緒に入国した学生ですら、違う検査キッドでした

箱の中はこんな感じです

検査日は、3日目、5日目、7日目、12日目、14日目です

台湾入国日は0日目として数えます


ステップ1

初めにチューブと専用の土台を用意します

この時点で、チューブの蓋は剥がして大丈夫です


ステップ2

綿棒を袋から取り出します

綿球の方を触れないように気をつけます

綿球を鼻の中に2センチほど入れ、優しく鼻腔をなぞります

4回なぞって、再度逆側の鼻腔でも同じことをします

もちろん、同じ綿棒で行っています


ステップ3

ステップ2で採取した綿棒をチューブの中に入れます

綿棒をチューブの中で10回程かき回し、チューブの中の液体と混ぜます

充分混ざったら、綿棒を抜き取ります

この際、綿棒の先についてある液体ができるだけ取れるよう、チューブを押しながら綿棒を抜き取ります


ステップ4

チューブの先に専用の装置を装着します

検査版の横のくぼみに4滴垂らします

そのまま15分から30分放置し、結果を確認します

実際に、私が行った抗原検査の結果です

15分後には結果が出ています

Cにラインが入っているので陰性です

陽性の場合は、CとT両方にラインが表れます

検査が失敗している場合は、Tのみにラインが入っていたり、CとT両方ともにラインが表れません

別の検査板を使ってやり直しです


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検査後にすること

検査後は様々な所への報告があります

正直、検査より報告の方が面倒くさいです

報告先
  • MTCのグループLINEで報告(検査結果報告時のみ)
  • MTCへGoogleフォームで報告(検査結果報告時のみ)
  • 疫止神通にLINEで報告(毎日報告)
  • 隔離ホテルにLINEで報告(毎日報告)
  • CECC(中央流行疫情指揮中心)からのメッセージで報告(毎日報告)

上記の連絡先に報告します

ただ陰性報告は上の3つだけで大丈夫です


MTCのグループLINE

MTCのグループLINEは台湾入国日ごとにあります

そこで陰性結果を写真で撮って載せます

70人ぐらいいる生徒が一斉に写真を送るので通知がうるさいです

昼の12時までに行います

抗原検査を行う日のみ、報告が必要です


Googleフォーム

MTCから以前のメールでGoogleフォームは送られてきます

名前と検査結果を記入し、送信します

抗原検査を行う日のみ、報告です


疫止神通のLINE

LINEの疫止神通は毎日報告が必要です

入国した日に、MTCの資料で友達追加するよう言われます

体温と現在の症状は毎日報告します

抗原検査を行う日は新しく検査結果の項目が増えるので、記入し送信します

昼の12時までに必ず報告して下さい


隔離ホテルのLINE

隔離ホテルに着いた際、ホテルのLINEを追加させられます

このLINEで質問など投げ掛ければ、すぐに返ってきます

私のホテルでは、毎朝8時と夜の8時に体温を報告します

抗原検査の結果を送る必要はありません

それに、体温を送り忘れても何も言われないので、結構緩いです


CECCのメッセージ

CECCからのメッセージは毎朝10時ぐらいに来ます

体調に問題なければ「1」と送ればいいだけです

抗原検査の結果を送る必要はありません

昼の12時までに送れば、大丈夫です


最後に

今回は隔離期間中の抗原検査の方法とその後の流れについて解説しました

抗原検査自体は簡単ですが、報告先が多く忘れてしまいそうです

特に抗原検査の結果を送り忘れたりすると、警察から電話がかかってきたりするので気をつけましょう

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