師範大(MTC)の授業の流れ。何語で話すの?宿題は多い?

台湾留学
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台湾留学中のNUNUです

語学学校の授業が始まり、1ヶ月が経ちました

先生やクラスメイトにも慣れ、授業の流れも理解できるようになりました

なので今回はMTCの授業の進め方について紹介します


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授業の進め方

私は台湾師範大学の語学センターのレギュラーAコースです

レギュラーコースは毎日2時間の授業があります

クラスによって異なりますが、私のクラスでは5日間でレッスン1を終わらします

レッスン1にはパート1とパート2があります

個人的には丁度いい授業スピードです

レッスンを1つ終わらすごとに小テストがあります

私はテキスト1を使っている初心者クラスなので、先生は7割中国語、3割英語で話してくれます


教科書

教科書は師範大学のものを使っています

最初の面接でどの教科書を買えばいいかは教えてくれます


1週間の流れ

1日目 パート1の単語と文法

2日目 聽寫とグループワーク

3日目 パート2の単語と文法

4日目 聽寫とグループワーク

5日目 クイズ、小テスト

大まかにはこの流れになります


1日目

先生が作ってきたスライドを元に授業が進んでいきます

教科書を見ることはあまりありません

パート1で出てくる単語の発音や使い方を学びます

スライドに書かれていることをそのまま生徒に質問することもありますが、スライドに書かれていない質問を咄嗟にされることがあります

この瞬間はとても緊張します

私は聞き取りが苦手なので毎回、もう一度言って下さいと頼みます

単語が終われば、文法に移ります

毎回の授業で文法は進めるとこまで進みます


2日目

パート1が終わると聽寫があります

聽寫とは中国語を聞き取って、書くことです

英語で言う、ディクテーションです

私はこれが大の苦手です

この時はたまたま、全て聞き取れて満点でした

基本、教科書の本文のまま言ってくれるので教科書を読み込んでいれば聞き取れます

ちなみに台湾では✔️が⭕️の意味です。初めはとても混乱しました

聽寫が終わると、パート1の残りの文法をします

文法が一通り終わると、2人1組で習った文法を使ってグループワークを行います

私はいつも日本語が話せるアメリカ人とペアなので、分からないことがあればすぐ聞けますが、お互い共通の言語がないと結構苦しいです

3日目と4日目はパート2で同じことを繰り返します


5日目

4日目後に宿題として、このレッスンで習った単語が答えになる問題を作ってくるように言われます

例えば「りんご」という単語を習ったならば、それが答えになる「赤い果物は何」のような問題文を作ります

問題文を各々6個作ってきて、生徒同士でクイズを出し合います

正直、ほとんど何を言っているのかは分かりません

先生の発音がいかに聞きやすいかが分かります

残り1時間でテストをします

テストは毎回、ピン音、選択問題、記述、穴埋めがあります

そして生徒1人ずつ、口頭試験があります

口頭試験の内容はテストに書いてくれているので、即興で答える必要はありません

ただ、1人目に選ばれると回答を考えている前に始まるので最悪です

まあ、そもそも口頭試験って答えを考えてからするものではないですが、、

私は今のところ、1番目になったことは助かってます


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予習と復習

予習と復習は必ずやった方がいいです

私は毎回しています

むしろ、していないとついていけません

予習の内容は次に習う単語の意味と発音を覚え、文法は使い方を理解するようにしています

私は授業中の先生の説明を初見では100%理解できません

さらに英語が苦手なので、助け舟として説明される英語も理解できません

台湾留学で今、1番後悔していることは学生時代もっと英語を勉強しておけばよかったことです


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宿題

私のクラスでは、あまり宿題はありません

宿題
  • 聽寫がある前の日に準備するよう言われること
  • 5日目ようの問題文6個作成

たまに、ワークブックの問題を解いてきてと言われることはあります

ただ基本はこれだけです

自習する時間は充分に与えられます


最後に

今回は台湾師範大学(MTC)の授業の進め方について解説しました

私のクラスは宿題も少なく、先生も優しいです

授業自体は予習と復習をしっかりしていれば、ついていけます

授業スピードも個人的には丁度いいです

勉強できる環境は整っているので、クラスメイトと中国語で問題なくコミニケーションを取れるよう頑張ります

今、台湾留学を考えている方はできるだけ勉強してから来ることをお勧めします

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