台湾留学中のNUNUです
コロナ禍ではありますが、無地台湾に入国でき、隔離ホテルで生活しています
台湾留学で皆さんが一番心配することが、台湾入国だと思います
実際、私も無茶苦茶疲れました
今回はそんな台湾入国の流れについて詳しく解説します
日本出国の流れ
台湾入国の流れは下記の記事で確認して下さい
台湾入国の流れ
到着後、教育省のスタッフと合流
台湾に着陸したら、すぐに大学のグループLINEで報告します
コロナ禍だと、どの学校でも報告はあると思います
飛行機を出たら、すぐにこのカードをもらいます
このカードを持っていると手荷物検査がないので必ず貰って下さい
先に進むと教育省のスタッフがいます
こんな感じで、生徒の名前を書いた紙を持っています
名前を伝えると名簿で確認され、チェックされます
私を含めMTCの生徒が３人と高雄の正規大学生が１人でした
私たちをサポートしてくれたスタッフは日本語は話せませんでしたが、優しくて本当に助かりました
simカード購入
台湾の電話番号がある人は購入しなくていいです
私は台湾の電話番号は持ってないので、30日で1000元のsimカードを購入しました
simカードは種類を選べず、日にちのみ選べます
このsimカードはデータ使用無制限です
台湾元かクレジットカードで支払いできます
simカードを購入すると、教育省のスタッフから「入境檢疫系統」の再申請をするよう言われます
「入境檢疫系統」の再申請に関しては下記の記事で確認して下さい
自己検疫期間のPCR検査セットの受け取り
まず、入境檢疫系統のスクショを確認されます
すると、当日空港で行うPCRのセットと隔離期間の検査キッドを受け取ります
PCRの検査日や自己検査の日程の写真を撮れと言われます
検査についての説明を受けますが、全く何を言っているかは分かりません
検査キッドを受け取り、進んで行くと先程貰った緑のカードを提出する場所があります
緑のカードを提出して手荷物検査をパスします
両替
PCR検査キッドを受け取ったら、教育省のスタッフに両替がしたいと言って下さい
このタイミングで両替できます
しかし、スタッフに言わないと両替できないので気をつけて下さい
私は現金両替しないのでスルーしました
入国検査
カウンターの係員に下記を提出します
- パスポート
- 入国カード（飛行機の中で書いたやつ）
- 入境許可書
この際に、バックの中から書類を出すのは面倒だし、時間がかかるのでパスポートの中に入境許可書は入れておくようにしましょう
私はパスポートに入境許可書をクリップで留めてました
来台の目的を聞かれるので「study」とだけ言いました
預け荷物の受け取り
預けていた荷物を取りに行きました
荷物を積めるカートを使うように言われました
このカートを使えば楽だと思っていたのですが、実際タイヤの回りが悪くて余計疲れました
PCR検査
空港で行うPCR検査は唾液です
空港の外にブースがあり、そこで1人ずつ唾液を採取します
入れ物は隔離期間の検査キッドを受け取った際に、一緒にくれます
採取が終わったら、提出して終了です
結果が出るのは後日なので、この日は何も言われません
ATMでお金を引き出す
私は両替ではなく、ATMのキャッシングをしたいことをスタッフに伝えてました
すると、他の人のPCR検査を待っている間にATMに行っていいと言われました
ATMの場所は再び空港の中に入り、すぐの場所にあります
もちろんスタッフの方が案内してくれるので問題ありません
「何でATMでキャッシングするの？」と思った方は下記の記事を見て下さい
防疫タクシーに乗車
空港で行う最後の業務です
PCR検査場のすぐ横に防疫タクシー乗り場はあります
防疫タクシー乗り場の列に並んでいる間に入境檢疫系統のページを再度準備します
このページを見せると隔離ホテル名や名前が書かれた紙が印刷されます
この紙を防疫タクシーの運転手に渡せば、中国語を話せなくても大丈夫です
無事、空港を出ることが出来ました
タクシーに乗ったら、すぐに学校のグループLINEに報告します
台湾のタクシーは驚くほどスピードを出すし、運転中携帯を触ります
それを見た瞬間、海外に来たと思いました
タクシーに揺られて、４０分程で隔離ホテルに着きました
最後に
今回は台湾の桃園空港に着いてから隔離ホテルまでの流れです
空港に着いてから１時間１５分程でこれらの業務を行います
最初は不安でしたが、割と日本語を話せる方が多いので問題ないです
日本人留学生が多い便で来ると、スタッフの対応が行き届かない可能性はありますが、周りの人に聞いたり、事前に入国の流れを頭に入れたりして対策しておきましょう
台湾への日本人留学生の不安が少しでも減り、無事入国できるよう祈っています
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