台湾留学準備中のNUNUです
コロナ禍での海外留学は色々と不安なことがあります
万全な準備で挑みたいと考えている人が多いと思います
そこで今回はコロナ禍での留学において必要なワクチンポスポートについてです
ワクチンパスポートは必要?
ワクチンパスポートとは、海外渡航時に日本でワクチン接種をしたことを証明する正式な書類です
申請した人にのみ交付されます
よくワクチン接種証明書と間違われますが、完全な別物です
ワクチン接種証明書は接種を受けた日付・場所などが記載されており、ワクチン接種者全員が持っています
つまり
ワクチンパスポート→申請した人のみ交付され海外渡航時に使う証明書
ワクチン接種証明書→ワクチン接種者全員が持っている証明書
海外に行く方が取るべき証明書はワクチンパスポートになります
絶対必要なのかと言われると国によって違います
ワクチンパスポートがないと、隔離の期間が伸びたり、入学できない学校があったりします
私が留学する台湾では、絶対必要という訳ではありません
ただ、取っておいて損することはないし、無料なので申請することをおすすめします
ワクチンパスポートが使用可能な国は外務省のHPでご確認お願いします
ワクチンパスポートの申請方法
ワクチンパスポートの申請には2種類のやり方があります
- 電子版(スマホ)
- 書面版
電子版はすぐにできるのでオススメです
私は不安なので、両方のワクチンパスポートを準備しました
電子版(スマホ)の場合
上記の接種証明書というアプリを使います
下記からアプリのダウンロードをお願いします
準備物
- マイナンバーカード(マイナンバーカードを受け取った際に設定した4桁の暗証番号)
- パスポート
発行手順
アプリをいれて開くと、用途選択が出てくるので海外にチェックを入れて下さい
マイナンバーカードと読み取ったり、パスポートを読み取ったりします
これで完成です
数分でできて、困ることも何もありません
電子版のワクチンパスポートが欲しい場合は必ず、海外転出届を出す前に申請して下さい
海外転出届を出すと、マイナンバーカードが使えなくなるのでお気をつけて
書面版の場合
私は心配性なので、書面版も発行しました
マイナンバーカードを持っていない方は、この方法で申請するしかありません
準備物
準備物が住んでいる場所によってかなり違います
例えば岐阜県神戸町だとかなり多くの物が必要でした(引用;神戸町HP)
- 申請書
- 本人確認書類(海外用を希望する場合は海外渡航時に有効なパスポート)
- 接種券番号がわかるもの
- 申請者の所在(送付先)が確認できる書類等の写し(施設入所の契約書等)
- 旧姓・別姓・別名の記載が確認できる書類の写し
- 返信用封筒(宛名の記載と必要料金分の切手)
ちなみに私が住んでいる市町村では準備物はパスポートのみでした
申請書も必要なく、かなり楽でした
なので必ず区役所や市役所に確認して下さい
発行手順
発行手順も住んでいる場所によってかなり違います
私は市役所に行き、パスポートを見せて、書類に名前と住所を記入すると数分で発行されました
ネットを見ている限り、これはかなり珍しいです
だいたいの場合、1週間後に郵送で送られてくるらしいです
このように書面版だとかなり役場によって違うので早めに申請しときましょう
最後に
今回はワクチンパスポートについて解説しました
ワクチン接種をしている方なら、申請しておいて損はないと思います
手続きが面倒くさい方でも、電子版なら簡単にできてオススメです
書面版は地域によって対応がかなり変わるので、余裕がある方はしましょう
個人的に、国内で3度目の接種が間に合わないのが残念です
渡航先でワクチン接種するの不安だな
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